防水工事は、住宅や建築物の表面に、長期にわたって「水を通さない」「浸透させない」いわゆる防水機能を持った層を「張る」「塗る」「取り付ける」ことを言います。クラックや剥がれをそのままにしてしまうと、お住まいに雨水が進入してしまい、構造材などの腐食の原因となってしまい、大規模な修繕費が必要になってしまいます。お住まいに最適なプランを考えますので、まずはお気軽にご相談下さい。
戸建・集合住宅・ビルの防水工事全般お任せください。ベランダ、バルコニー、屋上など防水が必要な箇所に、経験を積んだプロフェッショナルが、ウレタン防水、塩ビシート防水、など用途にあった最適な防水工事を行います。
アスファルト防水断熱工法 省エネルギー効果◎
棒工事用に開発されたアスファルトを活用して行う「アスファルト防水工法」。いくつもの工程を経て塗装面を積層していくことで、密着性・耐久性などに優れた効果を発揮します。
ウレタン防水通気緩衝工法 通気性と緩衝性を併せ持つ!
ポリウレタン樹脂を使用して隙間のない塗膜を形成するのが「ウレタン防水通気衡工法」。通気性と緩衝性を併せ持つのが特徴で、長期間にわたり効果を期待できる複合防水工法です。
塩ビシート防水機械的固定工法 短期間での工事が可能!
塩化ビニル樹脂に充填剤や補強繊維などを混合して生成された塩ビシートを固定するこの工法には、下地補修費の軽減、短期間で工事を完了できる等のメリットがあります。
自動式低圧樹脂注入工法 ヒビ割れを埋めて水漏れ防止!
壁面などに生じたヒビ割れに有効なのが「自動式低圧樹脂注入工法」です。(必要に応じて)亀裂の入った箇所を固定する部品をつけた後、低圧でエポキシ樹脂を注入して補修を行います。
浮き部アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法 壁の剥離や落下を防止する!
建物を補修するための工法のひとつ。モルタルやコンクリートの壁などの浮き上がった部分の剥離や落下を防ぐために、アンカーピンやエポキシ樹脂を使用して固定します。
残念ながら防水工事は、半永久的に続くものではありません。鉄筋コンクリートの建造物の寿命は約50年くらいだと考えられています。その屋上に設けられた防水層の寿命は、10年程度と考えられています。建造物を守るためには「鉄筋をサビから守る」ことがポイントです。そのため鉄筋をカバーしている外壁や、浸水経路となる屋上防水や外壁塗装でメンテナンスすることで、ビル・マンションの耐用年数は長くなります。
耐久性の強い素材で施工し、その後も定期的なメンテナンスを施すことが大切です。